お茶会が趣味の母

ねぇねぇ、お母さんにだって立派な趣味があったわよ。それはねお茶会。ある日突然、母が私に言ってきた言葉。えっ?お茶会ってもしかしてご近所さんとしょっちゅう家で日本茶飲んでおせんべいをバリバリ食べながらおしゃべり・・・っていっても優雅なおしゃべりなんかじゃなく、皆がそれぞれ旦那さんやお姑さんの悪口はたまたご近所の噂話をしているっていうあれがお茶会なの?いえいえわたしが知ってるお茶会は例えばイギリス式では今年のファーストフラッシュの出来はいいわねとかいいながらお紅茶を飲みつつキューカンパー(きゅうりのサンドイッチ)やスコーンなんかを頂きながら優雅なおしゃべり、そう決して悪口だらけの会話なんかではなく優雅なおしゃべりをしながら午後のひと時を過ごすっていうものだと思うんだけど・・・確かに先日、愚痴ばかりこぼしている母にいいましたよ、そんな愚痴ばかり言ってないで趣味の一つでも持てばって。仕事から疲れて帰ってきてんのに、お父さんがこうだ、お姑さんがああだってしょっちゅう愚痴をこぼされている娘としてはそういったストレスを趣味を持つことによって発散させてくれたらなって思ってたけど考えてみたら昔からいろいろトライはしてたっけ。でも運動神経全くなし、手先も不器用な母はテニスクラブに入っても1か月と持たなかったし、絵手紙教室や編み物教室、ビーズアクセサリーはたまたフラワーアレジメント等のカルチャーセンターに通ってもやっぱり1カ月も持たなかったんだっけ。まあ本人がお茶会、そう例えそれがただ日本茶飲みながらおせんべい食べて皆で愚痴を語りあうものであってもそれを趣味っていうのであれば立派な趣味なんですよね。